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ヒューマンドキュメント・文芸・その他




book

我が町にも戦争があった

―私の戦争体験記

椎名仁/著
四六判/384頁 2020年3月発行
2200円(税別)

詳しく
ISBN978-4-87154-174-9

「二度と悲惨な戦争を繰り返さないために、戦争体験を記録し合いましょう」と呼びかける筆者。自己の戦争体験を実に詳細に記し、平和の尊さ、憲法9条の大切さを訴えます。
「戦争は絶対に駄目だ。戦争は悪だ。最悪だ。極悪だ。
戦争はやってはならない。何が何でも、してはならない。この世で一番恐ろしくて怖いのは戦争だ」。本書序文で強く訴えます。
1933年生まれ、小学校校長、文部省学術審議会専門委員、千葉県教育研究会会長などを歴任の筆者。


まされる宝

―心療内科医とその妻の子育てエンジョイ記

岡部 憲二郎・登喜子/著
四六判/288頁 2020年3月発行
1600円(税別)

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ISBN978-4-87154-178-7

「まされる宝 子にしかめやも」(山上憶良)。まさにそうです。でも、子育ては難しい、心療内科医にとっても難しい。でも、楽しい。だって、子供は宝物だから…。4人の子育てを終えた筆者夫妻が記す、知恵満載の「子育て宝箱」です。
「私たちの子育てを敢えて公にしたいと思ったのは、子育てに悩む親御さんがたくさんおられ、あまたの育児書が読まれていますが、それらの多くは一般論であって、もっと具体的な話を示したいと考えたからです」(本書「まえがき」より)。筆者の刊行の動機です。


追従で国を損なう安保ン丹

―川柳で安倍政権を捌く

八角 宗林/著
四六判/80頁 2020年2月発行
1200円(税別)

 カタログPDF
ISBN978-4-87154-175-6

「一国の総理大臣を「安保ン丹」などとお呼びした無礼を、まず、お詫びします。無礼そのものですから。
ではありますが、凡夫の習い、言わせていただきたい言い訳がございます。このように言わしせしめる安倍首相の不実です。それをご納得いただきたく、川柳を並べましたので、順次、ご鑑賞のほどお願いいたします。(中略)」
筆者は本書まえがき冒頭でこう記します。
そして、安倍政権の悪行・不実の数々を川柳で痛烈に軽妙洒脱に喝破します。約200の川柳ひとつひとつに丁寧な解説を付けました。安倍長期政権の足跡を振り返るのにも便利な一冊です。


やさぐれ人生奮戦記

―リストラ中年、再度の奮戦記

高木喜久雄/著
四六判/384頁 2019年11月発行
2200円(税別)


ISBN978-4-87154-173-2

大手音響メーカーで労働運動に邁進。しかし50歳でリストラ退社。その後、猛勉強して庭師に。70歳を超えた現在は、里山ボランティア、絵本・紙芝居読み語りボランティアなどで東奔西走。オオスズメバチに刺され、生死をさまよったことも。「やさぐれ、なり損ない人生」と自称するが、実に潔い人生。元気満載の一冊。
著者は本書「はじめに」でこう記しています。
「私の歩いてきた人生。それは、何度も目指していたことになり損なったなり損ない人生≠ニ言ってもいいであろう。そのなり損ない≠乗り越えてきた、まさに、やさぐれた人生の記録でもある」


みんな寂しいのです

―私の介護現場ノート

黒梅 明/著

四六判/216頁 2019年11月発行

1500円(税別)


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ISBN978-4-87154-172-5

数々の介護施設で多くの高齢者に接してきた著者。高齢者一人ひとりの人生ドラマを温かな眼差しで描く珠玉の書。そして、政府の貧困な介護政策も厳しく告発する。
本書「まえがき」で筆者はこう記しています。
「介護の現場で働いてこられたことに私はとても感謝しています。ここで出会った人たちから、人が生きるということの意味を気付かされ、教えていただきました。出会った人から聞かされる一人ひとりの生き方は尊いものでした」
井上英夫氏(金沢大学名誉教授、日本高齢期運動サポートセンター理事長)が推薦。


詩人・萩原朔太郎の横恋慕

 

大野富次/著

四六判/176頁 2019年7月発行

1500円(税別)


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ISBN978-4-87154-170-1

朔太郎の既婚女性に対する異常な言動の数々…。それは、許される範囲を超えたスストーカー行為と言っても過言ではない。
朔太郎を深く掘り下げてきた著者が、彼の言動の根源を彼の作品や評論などの中に見極める。朔太郎崇拝に対する誠実で画期的な問題提起の書。
筆者は、朔太郎の故郷・前橋市に在住。前橋市文化政策懇話会委員。前橋市文化振興条例審議。『群馬郷土史研究所紀要』監修・編集・発刊に携わる。新聞連載や、著書も多数です。


テニアン

 ― 太平洋から日本を見つめ続ける島

 

吉永直登/著

四六判/256頁 2019年7月発行

1800円(税別)


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ISBN978-4-87154-168-8

「原爆投下の出撃基地として名高いテニアン。その地で生き、歴史を紡いだ日本人たちの足跡を克明に描いた力作。是非、お読みいただきたい」と、前広島市長・秋葉忠利氏が推薦の言葉を寄せています。
元NHK、現在共同通信記者の筆者は、本書「はじめに」で次のように記しています。
「『あの戦争さえなければ』『貧しかったが、楽しかった』
テニアンは太平洋戦争の戦場になり、入植者は筆者のような戦後生まれには想像もできない悲劇を経験した。
本書は現在残る記録と多くの元住民がつづった文章、そして筆者が会った人たちの話をひとつの線で結び、テニアンの歴史をまとめようとした試みだ」


語り継ぐ戦争と民主主義

 ― 先の戦争と日本国憲法を根っこに据えて考える

 

八角宗林/著

四六判/208頁 2019年6月発行

1600円(税別)


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ISBN978-4-87154-164-0

口先だけの平和は、もういらない!
言葉だけの民主主義は、もういらない!
民主主義を蹂躙し、憲法9条を改悪して、地球の裏側で戦争のできる国ニッポンへの道をひた走る安倍政権。「安保法制によって、すでに9条は骨抜きにされてしまっている」と危機感を募らせる筆者。
いま、私たちのすべきことは何か!?
社会科の教師だった筆者が、父の戦争体験と日本国憲法に則して、読者と共に考える。


流レニ逆ラフ者

 ― 関ヶ原の志を継ぐ者たちへ

 

片岡継三/著

四六判/440頁 2018年9月発行

2400円(税別)


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ISBN978-4-87154-161-9

昔、徳川家康と諸侯が作り出した流れに逆らい、関ヶ原に散った男達がいた。そして今、教育委員会と世間が作り出した空気に抗う一人の男がいる。本書は、関ヶ原と今をつなぎ、今の時代の「生き方」を読者に問いかける熱き歴史小説!
本書「あとがき」より(抜粋)。
「『世の流れが悪い。俺はそれを黙って見過ごしたくないから、何とかその流れを変えるために、この人生を使うことにした』と離任式で生徒達に語り、高校教諭であった私は退職した。…」


精神障害者とともに生きる

 ― 明日へつなぐ希望を求めて

 

細川久美子/著

四六判/240頁 2018年9月発行

1600円(税別)


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ISBN978-4-87154-160-2

精神障害者の共同作業所やグループホームづくり、生活困窮者の救済、生活保護行政の改善など、誰もが人間らしく生きることのできる社会をめざして闘い続ける筆者の感動の半生記。
香山リカ(精神科医)、井上英夫(金沢大学名誉教授)、藤井克徳(きょうされん専務理事)各氏が絶賛推薦。
1939年に樺太に生まれた筆者は、その後、苦難の人生を歩む。自殺未遂、離婚などを経て、生活と健康を守る会連合会に入会。そこで、憲法で保障された、人間らしく生きる権利を知り、多くの人々とともに新たな人生に邁進する。


自分らしい終末や葬儀の生前準備

 ―「生老病死」を考える

 

源 淳子/著

2017年11月発行

1500円(税別)


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ISBN978-4-87154-156-5

あなたはご家族やご自身の納得できる終末や葬儀の在り方を考えたことがありますか? 法外な葬儀代、戒名料、墓代などに多くの人が後悔しています。ではどうしたらいいのか? 浄土真宗本願寺派の寺に生まれ、得度により僧籍を持ち、仏教学、フェミニズムの研究者でもある筆者が、事例を挙げながら、葬儀のさまざまな仕方など分かりやすく記します。そもそも戒名とは何か、喪中ハガキに意味はあるのか、友引ってなんだ、など目からウロコです。「葬儀・墓・仏壇に関してあらかじめ用意しておくチェックポイント」も役に立ちます。


ベル・フックスの「フェミニズム理論」

 ―周辺から中心へ

 

ベル・フックス/著 野ア佐和、毛塚翠/訳

2017年10月発行

2400円(税別)


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ISBN978-4-87154-154-1

現代フェミニズム思想の教本の1冊と位置付けられているベル・フックスの代表作の翻訳本刊行。
女性差別問題を、階級格差、人種差別、そして仕事、家庭、子育て、暴力、性的抑圧など全面的な分析から考察する。また、フェミニズム運動の弱点、問題点も鋭く指摘し、運動の在り方も提起する。
フェミニズムとは一体、何なのか? ベル・フックスのフェミニズム理論が古びない理由はどこにあるのか?
女性だけでなく男性にも読んでほしい1冊です。


ザック担いでイザベラ・バードを辿る

 ―紀行とエッセイ

 

『日本奥地紀行』の旅・研究会/編

2017年9月発行

2200円(税別)



ISBN978-4-87154-153-4

明治の初期に来日した女流旅行家イザベラ・バード。彼女が歩き訪ね、ベストセラー『日本奥地紀行』に書き残した東北・北海道の街道・峠・町の姿。それを歩いて確かめてみようと集まった熟年者グループ。その中心は、青春の日々を名古屋大学ワンダーフォーゲル部で「遊んだ」仲間たち。再び集い、廃道や難儀な峠もものともせず、ザック担いでイザベラ・バードを忠実に辿って歩いた。その足掛け6年に亘る紀行文と、旅から生まれた思索や想いをまとめた含蓄豊富、軽妙洒脱な一冊。地図や資料も満載。イザベラ・バード関連本では他に類を見ない、足で辿った貴重な一冊です。


ゆらりゆられて船の旅 U

 −ピースボートであんちょこ北半球一周

 

水野博之/著

A5判/176頁  2017年4月発行

1500円(税別)


 カタログPDF
ISBN978-4-87154-151-0

ピースボートでの北半球105日間船の旅。定年退職後の夢であった、のんびり船の旅が実現した。東南アジア、地中海、ヨーロッパ、北極圏、中南米…。各地の生き生きとした姿が軽妙洒脱な筆で描かれる。筆者の博識により、地誌学的にも貴重な一冊。写真も豊富。「今回の北半球一周の船旅は、世界遺産を巡る旅でもあった。地中海沿岸のギリシャ・ローマ時代の古代都市遺跡やマチュピチュの石造遺跡に、古の人たちの高い創造性と技術の素晴らしさに驚嘆した。…歴史ある北欧の美しい街並みに魅了され、伝統を守りながら豊かな生活を求める人たちに感銘を受けた」(本書「あとがき」より)


ラストエンペラーの居た街で

 −新米日本語教師の記録

 

建石一郎/著

四六判/256頁  2017年4月発行

1600円(税別)


 カタログPDF
ISBN978-4-87154-150-3

「日本と中国の懸け橋になれば」と、旧満州国にわたり、日本語教師として奮戦する驚きと感動のドラマ。日本国内では「嫌中」の気分が高められているが、中国の青年の日本観はどうか? 日中友好を願う中国青年たちの素顔も描く。
【本書「はじめに」より(抜粋)】
日本人にとって本当の中国が見えづらい。「嫌い」が先に走って、友情などは築きにくいように見える。
だが、それは本当の姿だろうか。
日本語を学んでいる学生たちも驚くほど多い。学生たちは両国の深い絆を見出したいと願っている。日本に親しみと希望を見出す中国の若者たち。


リストラ中年奮戦記

 −50歳で宣伝マンが庭師へ、今70歳、ボランティア三昧の日々

 

高木喜久雄/著

四六判/384頁  2016年9月発行

2200円(税別)



ISBN978-4-87154-145-9

大手音響メーカーに就職、宣伝部門を担当。労使協調路線労組のなかで筋を通して頑張ったものの…。会社の経営不振で50歳でリストラ。心機一転、全く未知の庭師の道に飛び込む。一から修行。厳しい道を乗り越えて、庭師として独立。目の病いなどで、数年前に庭師を廃業。70歳の今は森林ボランティア、子供へ絵本・紙芝居の読み語りボランティアで走り回る日々。節を曲げず、人に優しく、自分に厳しく。なんともはや、潔い生きざまです。地域、学校の人気者。大変ですが、こんな生き方も素敵です。


生きづらい世を生き抜く作法

 

雨宮処凛/著

四六判/216頁  2016年9月発行

1500円(税別)


 カタログPDF
ISBN978-4-87154-147-3

今の時代、戦争法強行成立、原発再稼働、貧困・非正規の蔓延、待機児童、いじめ、自己肯定感のはく奪、同調強制などなど、生きづらさいっぱい。時代をしっかり見据え、しかし肩の力を抜いて、自分を大切に生きること―。いじめやリストカットを体験し、キャバ嬢、右翼にも身を置いた著者が味わい深く、軽妙に記したエッセイ集。
「あなたのやるせなさ、違和感に効く言葉きっとあります」と著者は帯で訴えます。悩める人、困っている人に寄り添った、優しさと温かさ、そして強さ満載。
「生きてて良かった!」―読みながら、そして読んだ後、きっとそんな気持ちにさせてくれる一冊です。


だから、今がある

 −頑張った先には、頑張った自分がいるのです

 

佐久友朗/著

四六判/240頁  2016年7月発行

1700円(税別)



ISBN978-4-87154-143-5

「生きていい」という許しを得るために医者になった著者(74歳)が、曲がったことは大嫌いの波乱万丈の人生を、正直に辿った生き様の記録です。仕事や生きがいで悩んだときに、きっと、ほっとさせてくれる本です。

困っている人のための医療を志し、貫き通した姿は見事。地元医師会に属さないための嫌がらせ、医療界の裏側も痛快に描きます。「潔さって、これだ!」―そんな一冊です。

著者は、医療法人敬生会理事長兼十慈堂病院院長。デイケアセンターや老健施設も営む。


四万時間の先に

 

立松和宏/著

四六判/280頁  2015年11月発行

2100(税別)



ISBN978-4-87154-139-8

「人生働く時間はわずか4万時間であり、余暇の時間の方がはるかに長い…」。

大企業の宣伝担当の著者が余暇の時間をふんだんに活用して、国内のみならず世界各地を歩き回り、文献・資料を読み漁り、その地の風俗、文化、そして、日本の文豪の素顔などを綴ったエッセイ集。

軽妙洒脱にして面白さ抜群。

その造詣と含蓄の深さには驚嘆。


18歳のビッグバン

 −見えない障害を抱えて生きるということ

 

小林春彦/著

四六判/240頁  2015年11月発行

1600円(税別)


 カタログPDF
ISBN978-4-87154-138-1

中・高校時代は吹奏楽部に所属し、全国大会にも出場。大学受験を目指していた18歳の春に「広範囲脳梗塞」で倒れ、身体機能と脳機能に重複した障害を抱えた筆者。

3年のリハビリや闘病を経て一部の障害を克服するが、外見からは困難が分からない中途障害者となる。

いま28歳の筆者は、東大先端科学技術研究センターに従事し、「DO-IT Japan」リーダーとして、「見えない障害」問題、「健常者福祉」のテーマで講演し、トークイベントやメディアにも多数出演。渾身の書


一歩後退二歩前進

 

西川宜秀/著

四六判/40頁  2014年7月発行

500円(税別)



ISBN978-4-87154-130-5

統合失調症で長期入院の筆者は、平和、貧困、生活保護などの問題に必死に向き合い、可能な限り様々な社会的活動に参加します。自らの思いと生活の姿をひたむきにつづった短編エッセイ集。人としての優しさにあふれた一冊です。

精神障害者ゆえに近隣住民から迷惑がられる実態、精神病院の人権無視の保護室の実態もありのままに訴えます。

『精神障害と生活保護』の続刊


専業主婦になるということ

野ア佐和/著

A5判/168頁

2014年9月発行

1700円(税別)


 カタログPDF
ISBN978-4-87154-132-9

「専業主婦」に焦点をあてて、女性問題一般を考えてみると、様々な問題が整理されてきます。「働く女性」の問題とともに、「専業主婦」の問題を考えることの大切さが本書ではよく分かります。長く「専業主婦」であり、ファイナンシャル・プランナーでもある著者が、するどい問題意識とやわらかい感性、そして、軽妙洒脱な筆で記します。

女性はもちろん、男性も必読の書。目からウロコの書です。


もう一度、泳ぎたかった

菅野雅敏/著

四六判/144頁

2014年5月発行

1400円(税別)



ISBN978-4-87154-121-3

将来を嘱望されていた元水泳選手が医療過誤で急死。
このような悲しみが繰り返されないために、父親がつづった手記。
【推薦 】
・和田仁孝(早稲田大学教授、厚労省死因究明に関する検討委員)
 喪われた命の重みと痛み、医療の姿勢への鋭い問いかけ。
・永井裕之(医療の良心を守る市民の会代表)
 病院の誠意なき対応で二次被害。その無念が伝わってきます。


精神障害と生活保護

 

西川宜秀/著

四六判/48頁  2013年11月発行

500円(税別)



ISBN978-4-87154-119-0

精神障害で入院生活を送る筆者が、生活保護費削減や生活保護法改悪に満身の怒りを込めて記す切実な一冊。人としての優しさにあふれた一冊です。

「精神障害者はなまけ者」「精神障害者は社会のお荷物」など、偏見に苦しみ、必死に生きる自らをさらけ出し、精神障害者が安心して暮らすことのできる社会のあり方を世に問う。

県や市を相手に、生活保護をめぐる不服審査請求の文書のやりとりもそのまま収録。


三井寺の興義

桐原 真/著

四六判/184頁

2013年7月発行

1500円(税別)



ISBN978-4-87154-115-2

若き作家が描く、さまざまな人間模様、心のひだ。人生にとっての権威のはかなさ、争いの滑稽さ等を、読む者に軽妙に語りかける。また、ストイシズムについても深く考えさせられる。稀有な語彙力と、独特な文体が不思議な世界へいざなう。

表題作など以下の6編の時代小説を収録。

三井寺の興義、天狗

二郎と三郎、蘭学者達

銘鶯、老僧


ちいさなおばけちゃん と

くるまいすのななちゃん

又野亜希子/文

はっとりみどり/造形

A4判変形/32頁・全頁カラー
2011年5月発行

1400円(税別)


 カタログPDF
ISBN978-4-87154-099-5

優しさ・勇気・支えあい・思いやり―車椅子ママが子ども達に想いをこめて書いた絵本。著名な造形作家はっとりみどりさんが創り出した素敵な世界が広がります。障がい児問題、友情を考えあう絶好の一冊です。4・5歳〜小学低学年向け。「わたしだって、みんなと いっしょに おにごっこしたい!」。 車イスのななちゃんのために皆が発明した「新型おにごっこ」の始まりです。5月14日TBSテレビ「感動の絆ドキュメント」、24日「ひるおび」、17日NHKラジオで作者と絵本が詳しく紹介他、新聞・テレビで大反響!
 東ちづるさん推薦。作者・又野亜希子さんは小社刊好評本『ママの足は車イス』著者


微笑みかげんの階級闘争

労働組合を100倍楽しむために

原冨 悟/著

A5判/128頁
2010年12月発行

1400円(税別)


 カタログPDF
ISBN978-4-87154-096-4

  「共感力のある労働組合運動を」。埼玉労連議長、全労連幹事、埼玉社保協事務局長など、労働運動、社会保障運動で活躍する筆者が、今の労働運動で大切なことは何かを、分かりやすく綴る楽しさ一杯の「労働組合運動論」「階級闘争論」。キャバレー店員なども経験し、若い頃からのギターで今も「原冨バンド」で時々ライブをする筆者ならでは一冊です。専門用語などには用語解説も。「特に若い方々に読んでいただきたい」との筆者の言葉です。


ゆらりゆられて船の旅

  −ピースボートであんちょこ南半球一周

水野博之/著

A5判/カラーグラビア4頁+本文148頁
2010年5月発行

1400円(税別)


 カタログPDF
ISBN978-4-87154-093-3

 「108日間の長旅に躊躇もあったが、女房は『行ってきたら』と気楽に言う。このひと言が私の背中を押した。…」(本書「あとがき」より)

かくして、定年退職後の夢であった、のんびりゆったり船の旅が実現した。そのうえ、「南極大陸に行ってみたい」との子供の頃からの夢も実現。

ピースボートでの南半球108日間船の旅。東南アジア、アフリカ、南アメリカ、オセアニア、南極大陸…。各地の生き生きとした姿が、筆者の博識と軽妙洒脱な筆で描かれる。写真も豊富。なんとも楽しい1冊。 日本図書館協会選定図書


ママの足は車イス

  −絶望を救ったたくさんの愛と小さな命

又野亜希子/著

四六判/240頁
2009年10月発行

1600円(税別)


 カタログPDF
ISBN978-4-87154-089-6

  2004年7月の朝、著者は勤務先の保育園への途上に交通事故に。28歳、結婚して2年目の出来事でした。一命を取りとめたものの、胸から下が完全に麻痺に、しかも時々襲う激痛…。絶望と苦しいリハビリを乗り越えた著者のお腹に2005年秋、小さな命が宿りました。翌5月、女児を出産。いま、著者は車椅子ママのかたわら講演・執筆活動に。感動と勇気一杯の1冊です。

大谷貴子さん「乗り越えられない試練などない。それを教えてくれる一冊」、鈴木ひとみさん「命がけの出産。誕生した愛。本当の強さを教えられます」と絶賛推薦! 日本図書館協会選定図書。朝日、読売新聞、TBSテレビ他で紹介・大反響!


病気になってもいっぱい遊びたい

小児病棟に新しい風を! 遊びのボランティア17年
病気になっても いっぱい遊びたい

坂上和子/著
四六判・240頁  2008年8月発行
1,600円(税別)

 カタログPDF
ISBN978-4-87154-077-3

  難病と闘う子供たちにこそ遊びの楽しさを! 

 小児がんなどの難病と闘う子供たち。そのつらくて長い闘病生活の大きな支えになっているのが「遊びのボランティアさん」。子供だけでなく看護に疲れた家族にとっても大切な存在です。日本ではまだほとんど知られていない取り組みが、欧米ではしっかりとした制度として保障されています。日本で「遊びのボランティア」の道を切り開いてきた保育士の著者がつづる感動の書。

 川上清子、宮坂勝之、柳田邦男、山崎美貴子各氏絶賛・推薦 。


白血病と闘った娘への手紙
天国の真帆へ

山口悦子/著
四六判・208頁  2007年2月発行
1,600円(税別)


ISBN978-4-87154-072-8

 私の長女・真帆は大学生活を終え、社会人として羽ばたこうとしていた22歳の春、突然、急性リンパ性白血病に襲われました。そして4年間の壮絶な闘病の後、天国に旅立ちました。「病気になったおかげで、真帆はもらうものがいっぱいあった。幸せって何かを感じることができた」。最期の最期まで笑顔で闘った真帆。「ありがとう、ありがとう…」が最期の言葉でした。
 優しさと勇気と、そしていのちの大切さいっぱいの一冊です。


福祉人 露木悦子が拓いたもの
聴育


茂木高利/著
四六判/240頁 2007年7月発行

1,400円(税別)



ISBN978-4-87154-073-5

「福祉は聴くことを基盤とした文化」「聴くことには魔法の力と希望があります」と唱え続け、安らぎに満ちた老人ホームを創りあげたた故・露木悦子。利用者はもちろん、その家族、ボランティア、実習生からも慕われ、愛された露木悦子。
 数々の露木悦子著作をサポートし、その露木イズムを継承する著者が世に問う渾身の書。福祉とは何か、福祉に携わる者とは何か、があたたかく伝わる珠玉の一冊です。


わらび座を創った男の物語
軌跡の歌手・横山茂

横山茂の本を作る会/編
四六判/340頁 2005年6月発行
1,800円(税別)



ISBN978-4-87154-062-9

 シベリア抑留から帰国後すぐに「働く者のための歌と演劇を」と、わらび座をたちあげた男・横山茂。今80歳に、アルツハイマーの彼の澄み通った歌声は聴衆を魅了する。彼の半生をドラマチックに綴る。そして、歌が、人が、楽しいことが大好きな仲間たちの実に素敵な物語。読む者に、心温かさと優しさをいっぱい残してくれる1冊です。

 秋山ちえ子、丸木政臣、スガワラヤスマサ、宇野正威、笠木透、岡田京子が絶賛・推薦!


さよなら さよなら さようなら

田中美智子/著
四六判/224頁 2005年1月発行
1,600円(税別)



ISBN978-4-87154-059-9

「ミッチャン」の愛称で5期15年、衆議院議員として大活躍した筆者がつづる痛快洒脱なエッセー集。
 実は今、筆者は末期のガン。でも、元気いっぱい、明るさいっぱいです。「遺言書代わりに書いた本」とは筆者の弁。ともかく、涙と笑い、そしてすがすがしさ満載の書。ガンとの闘い、国会の裏話も…おもしろい。
「素敵な一冊です」と山田洋次(映画監督)、松田解子(作家)が推薦!


クリア

詩集
クリア


白石聡美・著

四六変形/80頁 2004年8月発行
1,000円(税別)


ISBN9784-87154-056-8

限りない優しさと透明さいっぱいの一冊です。のびやかさと前向きさいっぱいの一冊です。若き詩人がつづる、愛いっぱいの珠玉の宝石箱! 筆者のほのぼのとしたカットもいっぱいです。
「ワタシが最初に覚えたことは愛です。柔らかいお水の中でプカプカ浮いています。とっても居心地のいいところです。いつも色んな声が聴こえています。……」(あとがきより)


被爆医師の戦後史
ヒロシマを生きのびて


肥田舜太郎・著 林京子・寄稿

四六判/296頁 2004年2月発行
2,000円(税別)



ISBN4-87154-048-0

「核兵器廃絶!」「戦争反対!」「被爆者救援!」「住民のための医療を!」「働くものの未来を!」……。ヒロシマで被爆し、戦後、反核・平和、民主医療運動に奔走する熱血医師の自分史。
 反核運動、民主医療運動の生き生きとした歴史とドラマが満載の書。気概とエネルギー満載の書。芥川賞作家の林京子寄稿。莇昭三、安斎育郎、池田真規、石田忠、小川里津子、沢田昭二、山口仙二ほか推薦。


奥久慈・大子町の地名

菊池国夫 著

B5判/289頁 2003年3月発行
4,000円(税別)



4-87154-041-3

 地名の由来を丹念に調べあげた渾身の大労作! 貴重な地誌資料、そして日本語ルーツの探訪の書。
「知名についての詳細な研究書かと思って読み始めました。しかし、地名や日本語のルーツ、アイヌ語との関係などがたいへん面白く知ることができました。良い意味での雑学書であり、日本語ルーツの謎解きの本でした」(ある読者からのお便り)


光満ちる明日への詩
手記●人は限りなく優しいもの

武井正代 著
四六判/111頁 2002年5月発行
1,000円(税別)


4-87154-036-7

 さとう宗幸さんとの親交、ハンセン病患者や白血病患者の方々との出会い、そして平和のこと、教育のことなど、病弱な一主婦がつづる珠玉のエッセイ集。筆者の優しさとひたむきさと力強さに満ち溢れた一冊です。


創ることは壊すこと

津山千恵・著

1999年9月発行
1,904円(税別)

4-87154-020-0

飼い猫になる方法教えます

柏木すみ子・著

1999年2月発行
1,400円(税別)

4-871540-15-4

老いが老いを介護するということ
-高齢夫妻の老親介護奮戦記-

高橋和夫 著
四六判/166頁 1998年9月発行
1,600円(税別)



4-87154-013-8

  知恵と元気いっぱいの自戦記!
 70歳代の高齢夫妻が、90歳過ぎの両親を介護する。その切迫した日々をつづる手記。そのとき嫁姑・兄弟姉妹は、病院・施設・行政は……。


いつか、あえるね

指田志恵子・著

1998年7月発行
1,800円(税別)

4-87154-012-X

地域をつむぐ医の心
-往復書簡でつづる農村医療-

清水茂文、下田憲 著
四六判/189頁 1998年5月発行
1,800円(税別)



4-87154-009-X

  地域医療に生きる2人の医師が、人生・農村・そして医の心を熱く語り合う。
「このお二人のドクターのお手紙のやりとりの内容ぐらい私の心を打ったものは、最近ない。ここには、今日の農村医療の最も大切なテーマがさり気なく取り上げられ、しかもそれとの真剣な闘いが、日常の医療の仕事の実践の中から、おもしろおかしく、描き出されている」(佐久総合病院名誉総長・若月俊一の序文より)


マモ、心のメッセージ

小野寺守・著

1998年5月発行
800円(税別)

4-87154-010-3

まあ聞いて!医療現場のおもて・うら
-臨床30年・ドンキー医師言いたい放題-

佐久友朗 著
四六判/239頁 1998年4月発行
1,700円(税別)


4-87154-008-1

  日本の医療はひどすぎる!!
と咬みついてはみたものの、所詮はヤボ医者のボヤキごと?! ところが、これがなかなか痛快・洒脱なオモシロ本なんです。


夢のかたち

菊池盛昌 著

四六判/213頁 1997年4月発行
1,200円(税別)


4-87154-002-2

前書「ボクのおいっこ」に続く、軽妙洒脱なエッセイ集!
人生は、人との出会いの連続であるといわれます。著者のように人との出会いを大切にし、その語らいから見えないものが見えてきて共感する態度は、読む人に大きな示唆をあたえてくれるでしょう。人々の心が退廃し、心の教育が叫ばれている今日、中学生をはじめ、高校生、大学生、一般社会人の方々に、ぜひお薦めしたい本です。(大子町教育委員会教育長 黒田仁一)


人間本来

瀬川圭三・著

1996年11月発行
1,942円(税別)

4-90042-384-X

がんばれ朋之! 18歳
-植物状態からの生還265日の記録-

宮城和男 著
四六判/205頁 1996年11月発行
1,600円(税別)



4-87154-000-6

 朝日新聞、NHKテレビ他で話題の書!

 突然のバイク事故で植物状態になり、大学病院でも見捨てられた朋之。転院した病院のスタッフと家族・友人達の必死の働きかけが奇跡を生んだ。医療とは何か――を読者に伝える感動の書。


幸平、ナイスシュート!

続木敏博 著
A5判/175頁 1996年9月発行
1,362円(税別)



4-900423-98-X

 白血病の幸平を救うためにクラスメート、家族、そして地域の人たちの大作戦が始まります。骨髄移植の正しい知識、骨髄バンクの重要さ、そしていのちの大切さ、友情のすばらしさを伝えます。親と子で読む一冊。小学上級中学生向児童書。


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