はじめに

第T部 1章 総論 原爆症認定集団訴訟−東京の経過
 

原爆症認定集団訴訟/認定行政の背景/集団訴訟前史
集団訴訟の提起へ/審査の方針と国の主張/原告側の主張・立証活動
東訴訟/集団訴訟のあいつぐ勝訴判決/東京一次訴訟判決
新しい審査の方針/一次訴訟高裁判決/確認書と官房長官談話
二次訴訟/三次訴訟/今後の課題
 

第T部 2章 座談会 壮大な闘いを振り返って

 ■東友会メンバー座談会
   被爆者として命をかけて訴えてきたこと

東数男原爆裁判/在韓被爆者裁判の支援/厳しい原爆症認定基準
第1次集団申請/第2次集団申請も/申請者たちの思い
そして集団提訴/支援の広がり/実相普及としての原告本人尋問
第1次訴訟の判決/法廷の印象/法廷外でのたたかい
裁判を支えた東友会事務局/国会・政府の動きと東友会の運動
「新しい審査の方針」/判決と「新方針」の乖離
政府の「確認書」を勝ち取った運動/「確認書」後の運動
東京の被爆者のがんばり/厚生労働省の被害隠し
福島原発事故に関連して/命ある限り全力を尽くして

 

 ■弁護士座談会・パートT
   この原爆症認定裁判が切り拓いたものはなにか

原爆問題に関与した経緯/小西訴訟と松谷訴訟での取り組み
東訴訟での取り組み/旧審査の方針から集団訴訟の提起へ
対象者の限定について/集団訴訟での取り組み
医師団意見書について/原告陳述書の作成/被爆者の思い
専門家証人に対する尋問/地裁判決の前後に
運動の広がりと安倍首相の指示/新たな運動の取り組みと高裁判決
政治決着に向けて/弁護士として多くを教えられ

 ■弁護士座談会・パートU
   被爆者の熱意、専門家の努力、支援者の力で

集団訴訟に関わったきっかけ/原告との思い出、原告から学んだこと
貴重な専門家証人/被爆者の熱意に励まされて
この経験を今後にどう生かすか

 ■弁護士座談会・パートV
   弁護士としてかけがえのない学びの場でした

弁護団に入ったきっかけ/原告との関わり合いから学んだこと
専門的事項が争点となる難しさ/運動面での活動/今後の課題、抱負

 ■おりづるネットメンバー座談会
   被爆者のみなさんとともに歩み、闘いつづけて

55年間の連帯活動/医師としての人生の基軸は被爆者の存在
被爆者、核問題が弁護士活動の原点/核廃絶はライフワーク
初代事務局長は被爆者、二代目は東友会事務局員
政党への働きかけ/医師団の奮闘/被爆者も医師も弁護士も変わる
被爆者の被爆体験が原点/文化の香りも裁判活動に/全ての党が支援
心にしみた原告の陳述/裁判の途中に亡くなっていった人びと
40年前と同じ“知見”にこだわる国/原発事故への被爆者の思い
裁判の財政支えたおりづるネット/東友会の相談事業にも大きな広がり

第T部 3章 手記 この歴史的な闘いに参加して

赤沢亮正、秋元理匡、東 奈央、飯田マリ子、池田眞規
伊藤直子、内田 明、内田耕司、金井知明、河村建夫
聞間 元、久保田明人、小池 晃、小海範亮、齋藤 紀
斉藤鉄夫、坂田洋介、沢田昭二、芝田佳宜、菅井紀子
園田久子、木義明、橋右京、高見澤昭治、竹内英一郎
谷合正明、谷川智行、田部知江子、寺田 稔、内藤雅義
中泉聡志、中川重徳、中澤正夫、長谷川倫雄、福島 晃
保坂展人、宮原哲朗、向山 新、村田未知子、森 孝博
矢ヶア克馬、安原幸彦、山本英典、横井久美子
吉田悌一郎、與那嶺慧理

第U部 意見陳述 法廷での原告の痛切な訴え

加藤力男、関口智恵子、大森克剛、平井園子、福地義直
片山文枝、中山勇栄、齊藤泰子、梅園義胤、山本英典
池田 智、西本照雄、田崎アイ子、西本治子、井上惣左衛門
橋恭子、小西 悟、吉濱幸子、畑谷由江

資料編
  

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判決要旨と声明
年表
  

編集後記