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1章 この美しい海で
 異変の始まり
 「奇病」はいつ発生したか
 出水−この美しいまちに
 水俣で何がおこっていたか
 社会的に葬られた水俣病
 知られざるアンケート調査
 これが水俣病か−東山の驚愕
 被害者の会結成へ
 結集する患者たち
 背をむける行政
 裁判で争うべき相手は国

2章 訴え始めた患者たち
 東京に水俣病の患者が
 私が訴えることで
 水俣病全国連結成へ
 出水を東京へつなげ
 「この天運ともいえるときに」
 仲間をふやそう
 ニセ患者といわれて
 「じいちゃんも水俣病か」

3章 人と人との出会いから
 「水俣は、いっちょん変わらん」
 「六人衆」水俣へ
 水俣病東京連絡会結成へ
 交流と現地調査で知ったこと
 東京にあがる行動の炎
 3・30判決−控訴

4章 この思いよ世界に
 全国キャラバンから「人間の鎖」へ
 国連へ訴えを−水俣原告・柳迫の思い
 不知火のさざめきは怒涛となって
 地区労動く−出水連絡会結成へ
 不知火大検診と医師団の活躍
 ある姉妹の再会
 等身大の支援
 相手を和解のテーブルへ
 手と手を結んで
 東京地裁逆転敗訴判決

5章 ミナマタは未来へ
 厳寒の出水で
 出水で東京で全世界で
 たたかいとった和解案
 連続行動で政府に決断を
 ミナマタ・スリーデーズ・トーク
 ついに引き出した解決案
 私たちは誇りにしたい
水俣病関連 略年表
あとがき