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増補復刻版発行にあたって

プロローグ―無医村の嘆き

1章●開業医はなぜ自殺したのか

  • 夕暮れに響くサイレン
  • 一本の電話から
  • 通夜の人びと
  • 怒りの医師たち
  • 「立会人」の悔い
  • 「指導」がなければ自殺はなかった

2章●「医」を志して

  • その日からの医師
  • 「ゴット」とよばれたころ
  • 研修医から開業医へ
  • 震える注射針
  • 「もうこれで終わりにしよう」
  • とどかなかった電話

3章●雪深き里の人びと

  • 川沿いの集落に生きて
  • 医師と地域住民
  • みぞれつく署名集め

4章●地域医療の担い手として

  • 提出された二つの文書
  • ある医師の記憶
  • 事件は偶然ではなかった
  • 歴史は語る
  • よせられる共感
  • 「暴言はなかった」
  • おおい隠せぬ真実

5章●「個別指導」とは何なのか

  • 「懇切丁寧」にかわった個別指導
  • 萎縮診療におちいることなく
  • 「個別指導」とは何なのか
  • 老技官が終わりに見たもの

エピローグ―山里に願い再び

あとがき

資料編(付・個別指導の心得10か条)