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まえがきに代えて日本の真の独立のために  鳩山友紀夫

T部●
「戦争への国づくり」ではなく「平和への国づくり」へ
                          鳩山友紀夫

「領土問題は存在しない」でいいのか
先の戦争での加害者責任を直視すべき
アメリカのフィルターなしで世界を直視するということ
クリミア問題の真相はなにか
親米派の外務官僚が出世街道を歩む習わし
アメリカのアメリカによるアメリカのためのTPP
アジアインフラ投資銀行に参加すべき
宜野湾市民は辺野古新基地を認めたわけではない
「常時駐留なき安保」「条件付き駐留」ということ
「最低でも県外」発言の経緯と挫折
むしろ柔軟であったオバマ大統領
面従腹背の日本の外務、防衛官僚
「普天間移設問題に関する米側からの説明」と題する「極秘文書」
「極秘文書」の真相調査から逃げる外務省
「海兵隊は抑止力」発言で物議をかもす
辺野古に基地を絶対に作ってはならない
そして、辺野古には絶対に基地は作れない
埋もれたままの遺骨の上に基地を作るなどとんでもない
県と国双方の訴訟の事態のなかで
「和解案受け入れ」の国の狙いは
沖縄の海兵隊は必要ない
米国高官・専門家は辺野古に固執していない
辺野古に固執しているのは日本政府、特に外務省
軍事力によって真の平和は達成できない
第二次世界大戦の反省から生まれた欧州共同体
平和のための共同体を=「東アジア共同体」構想
日中、日中韓の協力・共同関係のために
分野ごとの協力関係推進による東アジア共同体実現を
沖縄に東アジア議会の設置を、そして東シナ海を友愛の海に
今こそ重要なメディアの役割
平和の理念で世界をリードする尊厳ある日本に

U部●鼎談
辺野古新基地即時断念、対米従属脱却が日本を救う
                  金平茂紀 鳩山友紀夫 孫崎 享

安倍政権の辺野古和解案受け入れをどう見るか
辺野古に固執していない米国高官・専門家
外務省のサボタージュ
米海兵隊の沖縄駐留は必要ない
「極秘文書」で総理をだました外務、防衛官僚
深刻なメディアの劣化、社会全体の同調圧力
オール沖縄の高まり、翁長さんのリーダーシップ
少女暴行事件が普天間移設問題の直接のきっかけ
琉球ナショナリズム、沖縄独立論
「軍事の要の沖縄」から「平和の要の沖縄」へ
「メディアの不正利用」ということ
外務省OBは怒っている
起点はやはり9・11
尖閣諸島問題棚上げ論の存在否定はなぜか
世界に例のない屈辱的な日米地位協定
ドイツやイタリアを例にして日米地位協定の見直しを
「沖縄に海兵隊を置いておく必要はない」
ノーベル経済学賞受賞学者数名も反対しているTPP

あとがきに代えて―〈寄稿〉沖縄・日本の安全保障   孫崎 享

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