序

  わたしが『仲間よ、声を上げよう』を出版してから14年がたった。昨年には『精神障害と生活保護』も出版した。
  その後、いろいろなことがあった。例えば、生活保護法の改悪や障害年金の削減。病院の転院や仲間から学んだこと。日本福祉大学社会福祉学会への投稿。社会に目を向け直すと戦争をする国への推進。平和の歌を歌うことの大切さなど……。
  今回改めて本を出版することの意義は特別なものがあると思う。それらを記し、改めて世に問うことが必要になるのではないか。その思いを込めてわたしはこの一文を出版することにする。

        2014年7月8日    西川 宜秀