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はじめに

第1話 過疎地の小さな施設から
  1 生命尊重を唱えた村=沢内村
  2 農山村は景気のクッション材か?
  3 福祉に欠けるアクセスの視点
  4 彼を支えきれなかった地域での暮らし
  5 そんなに薬を飲ませて大丈夫?
  6 就労・雇用だけが自立ではありません

第2話 人権の視点で福祉の見直しを
  飢えと貧困と疾病からの解放/福祉って何だろう
  世の中が変われば、福祉の考えも変わる/“生活の質”が問われる
  福祉の原点とは/人間の誇りと尊厳
  福祉という名の下での人権侵害/保護と隔離の福祉
  主役はだれか/処遇を見直せば
  人権を守る福祉を/専用思想の克服を
  家族が“主”から福祉が“主”に/なぜ「福祉」なのか
  自立を支える福祉こそ/お互いさまの福祉に
  トゥギャザー・ウィズ・ヒム

第3話 親の世話ひとにまかせてボランティア
  近所の人の目がつらい/どこに消えた“助け合いの心”
  “ミーイズム”に別れを告げよう/構造疲労を起こした“人生順送り扶養システム”
  じじばばが多すぎて孫マゴマゴし/目の中に入れたら痛い孫
  選択できる福祉を/“迷惑”を喜びに変える生き方
  人は皆、助け合いの輪の中に/タテからヨコの関係に
  まず知ることから始めよう/無知が誤解を、誤解が偏見を、偏見が差別を
  身の回りにあるボランティアの芽/地縁血縁から知縁結縁へ
  専業主婦の“幸福の中の不安”/人と人とのつながりこそ
  ボランティア活動の原則とは/ボランティアの問題点は
  見えないものが見えてくる

第4話 ボランティア活動の今日的課題
  阪神大震災の教訓/自分たちで守った町
  ボランティア活動の地下水脈/NPOの誕生
  問われる行政との関係/機会の平等と結果の平等
  行政とのパートナーシップ/広がるボランティアの分野
  あなたもできるボランティア/あなたの特技でボランティア
  環境問題とボランティア/趣味を生かしてボランティア
  ボランティアの評価ってなあに/ボランティアは自己評価で
  「私をほめてあげたい」/有償ボランティアの広がり
  住民参加の在宅福祉サービス/お父さんもボランティアを
  海外でもできるボランティア

第5話 ボランティアが拓くもうひとつの生き方
  かかわりを避ける社会/日本社会の大きな変化
  「家庭機能の外部化」ということ/いまのままの生き方の問い直し
  座標軸を考えて/老人給食「ふきのとう」の誕生
  元体操選手の老いての生き方/「おばあちゃんの家」におじいちゃんは
  欲求には段階がある/毒入りワイン事件の教訓
  子どもたちにボランティアをさせよう/一方的なボランティアでいいのか
  肩書きはダメよ/ボランティア活動に対するイメージは
  ボランティアに参加した人たちの感想は/ボランティアへのアドバイス
  あしたのための日本をつくっていく努力

第6話 福祉・医療を志す若者たちへ
  私と福祉との関わり/恩恵としての福祉の時代
  親による障害児殺しを考える/社会事業の先駆者たち
  タテからヨコの関係へ/国際障害者年の意味
  障害とは何か/世の中を変えるリハビリを
  障害を持つ人の4つの壁/無知→誤解→偏見→差別
  新しい流れと福祉の心

おわりに