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発刊にあたって   日本弁護士連合会会長 宮ア 誠 

はじめに   日弁連第51回人権擁護大会第3分科会実行委員長 木村達也

第1章 実態分析−現代の貧困とワーキングプア
  1 現代の貧困と格差拡大
  2 ワーキングプアの増大
  3 各種統計・調査報告にみる非正規雇用の実態
  4 実態調査等にみる非正規労働者の劣悪な労働実態
  5 日弁連全国一斉「非正規労働・生活保護ホットライン」集計結果

第2章 ワーキングプア拡大要因と労働法制・社会保障制度の問題点
  1 総論
  2 労働法制における規制緩和と雇用・労働条件の劣悪化
  3 社会保障制度の機能不全
  4 弱者へのしわ寄せ

第3章 人間らしい労働と生活の実現に向けた様々な取り組み
  1 日弁連の取り組み
  2 生活保護問題への民間法律家団体の取り組み
  3 労働組合による非正規労働者の組織化と法律家団体の取り組み
  4 様々な市民運動の共同による反貧困の取り組み

第4章 諸外国のワーキングプア問題と対策
  1 アメリカ
  2 イギリス
  3 韓国
  4 ドイツ
  5 スウェーデン

第5章 提 言
  1 すべての人が人間らしく働き生活する権利の保障
   2 低賃金労働の解消、雇用の安定化策の実施
  3 生活の安定化策の実施
  4 教育の充実
  5 貧困調査の実施
  6 未来を担う子どもに貧困を引き継がない社会を
  7 弁護士及び弁護士会の今後の取り組み

◆特別稿
   ワーキングプア―その拡大要因と公正な社会のあり方を考える   神野直彦
   貧困と非正規労働をなくすために―派遣労働の弊害規制を中心に  脇田 滋

◆資料編
     資料1 日弁連第51回人権擁護大会決議
   資料2 日弁連「労働者派遣法の抜本改正を求める意見書」
   資料3 フィラデルフィア宣言
   資料4 ILO第100号条約
   資料5 EU指令(均等待遇)

あとがき  日弁連第51回人権擁護大会第3分科会事務局長 猪股 正